審美歯科治療

審美歯科治療|みらい歯科クリニック フォレストモール甲斐竜王|甲斐市の歯医者・小児歯科

審美歯科治療とは

審美歯科とは、歯や口元の美しさへのリクエストにお応えするための、高度で総合的な歯科治療です。歯科治療において、「むし歯や歯周病を治す」「よく噛めるようにする」といった機能的な面をきっちり治すことは当然ですが、「お口元に自信がもてる」ような美しさや、それでいて、「人前でも恥ずかしくない、自然な見た目」といった審美的なリクエストにお応えします。

機能と見た目、どちらも高いレベルで両立していく、高品質な歯科治療です。他医院で行った治療をやり直して欲しい、という再治療もお任せください。

美容と審美の違い

美容

見た目を良くすること。

審美

機能性や長持ち具合と、良い見た目を両立していくこと。

みらい歯科では、単に見た目だけをキレイにするのではなく、一度治した歯やお口の状態を長く維持でき、快適に生活できることを大切に考えています。その上で、年齢・性別に関わらず、あなたの個性にあわせて、あなたにふさわしい口元の健康美を求めていくのが、みらい歯科の考える審美歯科治療です。

できるだけご自分の歯を残し、むし歯や歯周病の再発を防ぎ、金属アレルギーのリスクが少なく、歯や体にやさしいメタルフリー(金属を使わない)の審美歯科治療を提供しています。

みらい歯科の審美歯科治療の6つの特徴

特徴01

必ず治療計画のご相談を行い、十分な説明と同意の後に治療を開始します。患者さんのご希望をよくお聞きした上で、インフォームド・コンセント(十分な説明と同意)を行い、必ず文書でお渡ししています。

よく分からないまま歯を削るようなことはいたしませんので、不安なことや分からないことは遠慮なくご相談ください。何度でもカウンセリングのお時間をおとりしてお話ししております。治療の選択肢も複数の中から選べるようにお伝えしていますので、ご相談から治療まで、どうぞ安心してお任せください。

特徴02

全ての処置を拡大鏡・顕微鏡を使用して行います。

突然ですが、治療をしてくれる先生の目が良いかどうか、気にしたことはありませんか?みらい歯科ではメガネ式の拡大鏡を全ての治療に使っています。暗いお口の中で細かく正確な処置を行うことは、肉眼では非常に難しいものです。明るくして拡大することで精密な操作が可能になり、大切な歯を必要以上に削ることもありません。

むし歯を見逃したり、取り残して再発するといったリスクも減ることでしょう。さらに大きく拡大できる顕微鏡も必要に応じて積極的に活用しています。

特徴03

1回あたり時間をかけて集中的に行い、通院回数を抑えます。

予約は基本的に60分~120分のお時間を確保いたします。長時間の予約でも通いやすいように、あらかじめ複数回の予約を可能としています。そのため、ご都合に合わせて計画的に治療を進められます。週に何度も通うなど短期集中治療も可能です。

特徴04

骨格や顎の動きに調和した噛み合わせをつくり、歯を長持ちさせます。

せっかく時間も費用もかけて行う審美歯科治療ですから、絶対に長持ちしてほしいですよね。そのためには、骨格や顎の動きに調和した噛み合わせの調整が非常に重要です。特に、夜間に歯ぎしりしても壊れないような噛み合わせの調整を精密に行います。

特徴05

メタルフリー(金属を使わない)の治療を行います。

金属の代わりにセラミックや体に安全とされている素材のみを使用します。金属アレルギーの心配がなく、歯や歯ぐきの健康と美しさを長期間守ります。

インプラントとドイツ式入れ歯だけは一部金属を使用しますが、機能と見た目を両立するという審美歯科治療のコンセプトの通り、自然な見た目を追求しています。

特徴06

「セラミックだから審美歯科」ではありません。

治療完了までには100以上の工程があり、素材選びはその中のたった1つです。いくら素材が良くても、素材選び以外の工程が同じであれば、たとえセラミックの歯でも長持ちしづらいでしょう。

ひとりひとりに合わせた完全オーダーメイドの審美歯科治療で、全ての工程で手を抜かず、誠心誠意、コツコツ丁寧に行っています。
また、当然ですが治療期間中に歯がない期間はありません。今の被せ物を外す場合も、前歯では必ず仮歯をつけてお帰りいただきます。治療期間が長くなったとしても、日常生活や見た目の心配はございませんのでご安心ください。

審美歯科治療例

前歯のかぶせ物を治したい

前歯の被せ物(治療前)

前歯の被せ物(治療後)

通常必要とされる治療内容 ファイバーポストコア、オールセラミックスクラウン(ジルコニアフレーム)
治療期間 約3ヶ月
費用 ¥198,000 (税込・1本あたり)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・完成まではプロビジョナルレストレーション(仮歯)を使用する・事前に根管の治療が必要な場合がある・セラミックスが破損する可能性がある

治療の流れ

治療の流れ01

被せ物と土台を外します。金属製は少しづつ溶け出すので、歯や歯茎が黒く変色しています。

治療の流れ02

黒部分をできる限り除去しました。変色しないグラスファイバー製の土台を作りました。

治療の流れ03

プロビジョナルレストレーション(仮歯)を装着します。ここまで1日で行うので、歯がない期間がありません。

治療の流れ04

型取りをします。被せ物の縁が見えないように、歯茎よりも深く被せるために、精密な方法で型取りします。

治療の流れ05

周りの歯と調和するように、写真を撮影して歯科技工士さんに送ります。

治療の流れ06

完成した歯を調整して装着していきます。見た目や機能に問題がないか、2週間以上仮着してから本着します。

本着まで色や形の修正ができるので安心です。

類似症例

類似症例1(治療前)

類似症例1(治療後)

通常必要とされる治療内容 デュアルホワイトニング、ファイバーポストコア、オールセラミックスクラウン(ジルコニアフレーム)
治療期間 2ヶ月
費用 ¥247,500(税込)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・完成まではプロビジョナルレストレーション(仮歯)を使用する・事前に根管の治療が必要な場合がある・セラミックスが破損する可能性がある

類似症例2(治療前)

類似症例2(治療後)

通常必要とされる治療内容 ファイバーポストコア、オールセラミックスクラウン(ジルコニアフレーム)
治療期間 約4ヶ月
費用 合計¥198,000 (税込・1本あたり)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・完成まではプロビジョナルレストレーション(仮歯)を使用する・事前に根管の治療が必要な場合がある・セラミックスが破損する可能性がある

類似症例3(治療前)

類似症例3(治療後)

通常必要とされる治療内容 ファイバーポストコア、オールセラミックスクラウン(ジルコニアフレーム)
治療期間 約6ヶ月
費用 合計¥198,000 (税込・1本あたり)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・完成まではプロビジョナルレストレーション(仮歯)を使用する・事前に根管の治療が必要な場合がある・セラミックスが破損する可能性がある

類似症例4(治療前)

類似症例4(治療後)

通常必要とされる治療内容 ファイバーポストコア、オールセラミックスクラウン(ジルコニアフレーム)
治療期間 約6ヶ月
費用 合計¥198,000 (税込・1本あたり)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・完成まではプロビジョナルレストレーション(仮歯)を使用する・事前に根管の治療が必要な場合がある・セラミックスが破損する可能性がある

前歯だけでなく、奥歯のセラミックス治療の症例も多数あります。

ファイバーポストコア

神経のない歯にかぶせ物をする際の土台となる部分です。かつては金属の土台が主流でしたが、溶出しやすい合金が多用されているため、根の全体が黒く変色したり、周りの歯ぐきにまで黒ずみが広がってしまうこともありました。

その上、金属が身体中にまわってしまうことで金属アレルギーの心配もあります。強い力がかかると金属ではなく歯が折れてしまう傾向があること、白い被せ物をした時に金 属の色が透けて黒っぽく見えてしまうことで、被せ物をしても色をきれいに揃えるのが難しいというのもデメリットでした。

メタルコア
メタルコアの見え方

金属により影ができてしまい、白い被せ物が黒っぽく見えています。

保険適応のデメリット

  • 金属が溶出しやすい
  • 歯や歯ぐきが黒く変色しやすい
  • 金属アレルギーの心配がある
  • 歯の根が折れてしまいやすい
  • 白い被せ物が、黒っぽく見えやすい
  • 周りの歯と色をキレイに揃えづらい

当院では、金属製の土台(メタルコア)は保険治療でも一切使用せず、全てファイバーポストコアで行っています。審美歯科治療では、様々な太さや形態のファイバーを複数組み合わせて使用します。

ファイバーコア
ファイバーコアの見え方

光の透過性が高く、被せ物でも自然の歯と同じ様に見えています。

ファイバーコアの症例

自由診療のメリット

  • 金属を一切使用しない
  • 歯や歯ぐきが変色しない
  • 金属アレルギーの心配がない
  • ファイバーがしなるおかげで歯の根が折れにくい
  • そのかわり、強すぎる力がかかるとファイバーコアの方が壊れやすい
  • 白い被せ物でも、透明感が出せる
  • 周りの歯と色をキレイに揃えやすい
  • 技術的な難易度が高い
通常必要とされる治療内容 ファイバーポストコア
治療期間 60分を1回(1本につき)
費用 ¥33,000(税込)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・強すぎる力で破折するリスクあり・技術的な難易度が高い

プロビジョナルレストレーション(暫間補綴)

仮歯として、セラミックスクラウンが完成するまで一時的に装着する歯です。

一般的な仮歯との違いとしては、最終的なセラミックスクラウンなどと同じような形態と機能、ある程度の審美性を持たせて製作するため、食事や発音も問題なく、見た目にも心配なく生活できるのが特徴です。

よくある『仮歯』との違い

仮歯の症例1(治療前)
仮歯の症例1(治療後)

よくある仮歯

  • 最終の型取りした後に製作
  • 治療期間中は歯がないまま我慢
  • 見た目がイマイチ
  • ほとんど噛めない
  • ぴったりしていない
  • 外れやすい
  • 食べ物がつまりやすい
  • 歯ぐきに炎症が生じやすい
  • 喋りづらいことがある
  • 保険では前歯とブリッジの時のみ

プロビジョナルレストレーション

  • 治療を開始するその日に製作
  • 治療期間中ずっと使用できる
  • 自然な見た目
  • ある程度噛める
  • 治療に合わせて修正して常にぴったり
  • 外れにくい
  • つまりにくく、フロスもできる
  • 歯ぐきをキレイに治していく
  • 自分の歯と変わらず快適
  • 審美歯科治療では全ての歯に製作
通常必要とされる治療内容 プロビジョナルレストレーション
治療期間 60分を2回
費用 ¥16,500(税込・1本あたり)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・治療時間と回数がかかる

ポーセレンラミネートベニヤ

主に前歯の表側に、付け爪のように極薄のセラミックスを接着する方法です。全部被せるよりも歯を削る量が圧倒的に少ないのが特徴です。

見た目をキレイに整えたい・前歯の歯並びのゴトゴトをキレイにしたいという場合に、おすすめの方法です。事前に、仕上がりの歯並びをシミュレーションすることもできます。

さらにBTAテクニックを使用すると、矯正治療をしなくても見た目を他の歯と同じ位置まで前方に揃えることができます。上の前歯(特に2本目が多いです)が1本だけ裏側にある方に、特におすすめです。(噛み合わせの状態により、できないこともあります)

ポーセレンラミネートベニヤの症例1(治療前)
ポーセレンラミネートベニヤの症例1(治療後)
通常必要とされる治療内容 ①ポーセレンラミネートベニヤ(BTAテクニック、矯正治療なし)
②ファイバーポストコア、オールセラミックスクラウン(Eマックス)
治療期間 ①約3週間、2回
②約2ヶ月
費用 ①¥110,000(税込)
②¥198,000(税込・1本あたり)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・完成まではプロビジョナルレストレーション(仮歯)を使用する・神経が残っている歯にしかできない・セラミックスが破損や脱離する可能性がある

ダイレクトボンディング

3種類の詰め物治療の中で、一番強度が高く、キレイで長持ちする治療法です。保険では銀歯になってしまう大きさのむし歯でも、この方法ならある程度の大きさまでなら白くキレイな詰め物で治せます。奥歯でも場所や大きさによっては可能です。

歯と詰め物の境目がほとんど肉眼では見えません。色も形も天然の歯の様に違和感なく仕上がり、長持ちします。すきっ歯も、矯正治療なしで1回の治療で解決できます。

ダイレクトボンディングの症例1
ダイレクトボンディングの症例2
ダイレクトボンディングの症例3
通常必要とされる治療内容 ダイレクトボンディング
治療期間 1回・90分
費用 ¥49,500(税込、1本あたり)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・詰め物が欠ける可能性がある・長期的には変色の可能性がある

ドイツ式入れ歯

良い物を長く使う国ドイツ発祥の高品質な入れ歯。非常に安定感がありフィットして、見た目にも機能にも妥協しない快適な入れ歯です

ドイツ式の中にも様々な種類があるので、患者さんの歯やお口の状態、ご希望に合わせて最適な設計をご提案できます。最初の費用はかかりますが、将来何かトラブルがあっても、修理しながら一生使います。

インプラントのような手術なしで、しっかり噛めるようになりたい方に特におすすめします。何度も作り替えるたびに残っている歯が減って危機感をお持ちの方、入れ歯っぽい口元が嫌でどうにかしたい方、旅行や趣味を思いっきり楽しみたい方の希望を叶えます。

ドイツ式入れ歯01
患者さんの笑顔
いつまでも私らしく。
ドイツ式入れ歯の症例
ドイツ式入れ歯02
通常必要とされる治療内容 ドイツ式入れ歯(リーゲルテレスコープ)
治療期間 6ヶ月~
費用 ¥1,500,000~(税込)(設計による。要見積り)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・製作日数がかかる

BPS 総入れ歯

BPSとは、より高品質な入れ歯を製作するために開発されたシステムです。歯科医師と歯科技工士が、それぞれ規定の研修を修了した上で、システムに則って製作する場合にのみBPSデンチャー(入れ歯)と認定されるという信頼性の高い入れ歯です。

製作手順が非常に高度にシステム化されており、これまで以上に機能・見た目ともにご満足いただける高品質な入れ歯を、最短4回の来院でご提供できます。上の歯が落ちる・下の歯が浮き上がるということなく快適で、まるでご自身の歯が戻ったかのように食事、会話、お出かけを楽しむことができます。

歯科医師向けの研修のみならず、歯科技工士向けの研修の両方を修了しており、より深く正確な知識と技術をもって総入れ歯の治療に対応しております。

顎が極度に痩せてしまった、噛み合わせがうまくいかない、入れ歯を何度作ってもだめだった、など、どんなに難しい状態でも諦めたくない方、ご相談ください。

歯ぐきや噛み合わせを良い状態に回復させるためのリハビリ用の入れ歯を最初に製作して早急に快適な状態まで持って行き、その後に最終の入れ歯を作るという2段階で行うことで、殆どの問題は解決できます。

装着例
BSP総入れ歯1(見本)
装着された患者さんの笑顔
BSP総入れ歯2(見本)
通常必要とされる治療内容 BPS総入れ歯(場合により治療用義歯)
治療期間 約2ヶ月~12ヶ月(抜歯後の治癒期間、リハビリ期間を含む)
費用 上下で¥1,320,000~¥1,870,000(税込)
(BPS ¥660,000~¥825,000、治療用義歯¥110,000~/1床)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・リハビリ期間が長くかかる場合がある

本来、総入れ歯の製作というのは非常に難しく、絶対に成功する方法があるわけではありません。そのため、われわれは患者さんの状態に合わせて、お悩みをいかに解決できるか、ご満足いただけるかに集中して、できる限りその成功率を高めるよう知識と技術を総動員して行っております。

保険対応の総義歯治療においては、必要な知識・技術を動員するだけの時間や費用が賄えないだけでなく、当院で行っている満足度の高い総入れ歯を保険で対応していただける歯科技工士がいないため、保険対応の総入れ歯を承ることができません。申し訳ありませんが、ご了承の程よろしくお願いいたします。

インプラント

歯を失ってしまった場合に、残っている前後の歯に負担をかけない治療法。インプラントなら、3D歯牙移植よりも、残っている顎の骨が痩せていても治療ができます。

世界No.1シェアのStraumann社のシステムを使用しています。院内3年保証、もし転居してもその先でも使える全国10年保証(別途 ¥24,200/税込)に加入できるので、治療が終わってからも安心です。

Straumann社インプラント01
Straumann社インプラント02
通常必要とされる治療内容 インプラント
治療期間 3ヶ月~
費用 ¥495,000(税込)(1本あたり)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・十分な骨がないと難しい場合がある・骨を足す処置が必要な場合がある

ガムピーリング

歯ぐきにもメラニン色素などが沈着して黒っぽくなることがあります。喫煙・口呼吸も 原因と言われていますが、これはお薬を使って短期間でターンオーバーさせることで、きれいな歯ぐきに改善できます。

ガムピーリング症例01(治療前)
ガムピーリング症例01(治療後)
通常必要とされる治療内容 ガムピーリング(別途、歯のホワイトニングも行っています)
治療期間 1~2回、15分
費用 ¥5,500(税込)(片顎につき)
治療等の主なリスク、副作用等 保険外診療・約1週間は痛みやヒリヒリ感がある。一部色素が残ることがある。(再度行うことでさらに色素は除去される)効果は約1年ほどは持続するが、再度色素が沈着してくる可能性がある
TOP